ポルトガル旅行_Evoraエヴォラ② [旅行]
世界遺産の街、エヴォラの続き。エヴォラ①はこちら。
さてさて、公園で休憩、の続き。^^
公園を出て、ホテルでもらった観光スポットをたどりながら、ぷらぷら散策。
アズレージョがきれい。こんな所で毎日学んでいるって羨ましい。
エヴォラのおみやげ屋さんには、コルク製品とアレンテージョ地方の陶器がたくさん並んでました。
陶器はカラフルでとてもかわいかった!私もお土産にいくつか買いました。
といっても、買ったのは先に滞在したラーゴス。
なぜかラーゴスのあるアルガルヴェ地方には、ポルトガル各地の陶器を売るお店がいっぱいあった。どこにでもあるのかと思ったら、その後あんなに品揃えがいい店はリスボンでも見かけなかったなぁ。アルガルヴェはヨーロッパ内の観光客が多いから、ヨーロッパ人が興味を持ちそうなものを集めてたのかな。
夜ごはんはホテルでもらったレストランリストの中から選んだお店へ。
ほんの10席くらいのカウンターしかないバーです。基本的にマスターがひとりで切り盛りしてて、予約は不可、開店と同時にすぐ満席になってしまうという人気のお店。
あんまり言葉が通じなかったけど、ワインも食べ物もすっごくおいしかったなー。
アレンテージョのワインも好きになりました。
Botequim da Mouraria
お店の名前だけですが、載せておきますね。
さて、翌日。
街の片隅にある常設のマルシェに行ってみました。そんなに大きくないけど、結構新しい建物でした。
ここで買いたかったもの。それは、同僚に教えてもらった、この地方のお菓子。
名前を聞いてただけだったので、どんな見た目なのかわからない。。。
恐る恐る教えられた名前を言ってみる。。。(発音もわからなかった)
何回か言い直して、何とか通じました!
2つ教えてもらってたんだけど、どちらもありました!^^
言葉は通じないけど、店のおばちゃんが本当に感じのいい人だった。
1つ残っても仕方ないからという感じで、おまけまでしてくれました。
ポルトガルでは総じてお店の人が、にこやかで感じがよかったなー。
これがそのお店で買ったお菓子。
巨大なピースのケーキはSericaia(セリカイヤ)、丸いお餅みたいに見えるのがQueijinhos do céu(天国の小さなチーズって意味らしい;チーズは使ってないけど、見た目がチーズみたいだから)。
ポルトガルスウィーツはとにかく卵たくさん使います。
セリカイヤはモチモチしてて、フランスにはない懐かしい食感。シナモンたっぷりでおいしかった。
Queijinhos do céuはアーモンドの粉たっぷりな感じで、中には紐状の黄身あん(日本にもある鶏卵そうめんってやつ)が入ってました。セリカイヤの方が好きだったな。どちらも手作りで素朴なお味のお菓子でおいしかったです。
エヴォラ、同僚とホテルから教えてもらった情報のお陰でかなり満喫できました。
コメント 0