クリスマスツリー発祥の地らしい [アルザス]
せっかくなので、年末両親と一緒に旅行した模様をちょっと。
前半3日間はアルザス、後半3日間はパリへ。
今日はクリスマスイブの日にぎりぎり訪れたSelestatセレスタの様子を。
今回はクリスマスぎりぎりに到着したので、クリスマスマーケットなど催しものをやっているところ少なかった。クリスマス時期にアルザスやドイツへ旅行を考えている皆さんは要注意です!
ドイツのクリスマスマーケットの多くは23日まで、アルザスも小さい村などは12月の決まった週末のみor24日まで。ストラスブールやコルマールは31日までやってますが、24日と31日は早く閉まるし、25日は開いていない出店も多かった。ちなみにアルザスでは25日だけでなく26日も祝日なので、街中のお店はほぼクローズです。。。
セレスタへは2年前にも一度行ったことがあります。ここセレスタには1521年のクリスマスツリーに関する最古の記述が保存されているところ。アルザスはクリスマスツリー発祥の地と言われているのです。
残念ながら2年前見た手作りもののマルシェはもう終わってました。
でもあのツリーが吊り下がっているカテドラルへは入ることができました。ステンドグラスも古いもの(16世紀だったかな)が残されていて、とても美しかった。
1つ1つツリーの飾り付けが違っていて、クリスマスツリーの歴史、飾り付けの変遷が分かるように展示されていました。
最初の飾りは、(ほんものの)りんごだったんですよー。
これはこれで可愛いですね。香りも楽しめるし。
フランスの教会にこの時期必ずあるcrèche de Noel。キリストの誕生を再現した置物のことです。
後にパリを訪れて、さらに強く感じたことですが、アルザスはクリスマスを過ごすにはいい所です。
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