ドライブの秋② [アルザス]
9月最後の週末。
そろそろぶどう畑もいい季節?!と思い立ってドライブしてきました。
アルザスのワイン街道、久しぶりに通りました。
一面にぶどう畑~っていう風景はやはりコルマール周辺の方がきれいだと思いますが、
それほど時間もなかったので、うちから近いオベルネ辺りへ。
車で通り過ぎただけだけど、オベルネ可愛い村です。アルザス旅行でちょっと郊外にも足を延ばしてみたいという時は、ストラスブールから電車でいけるし、観光しやすいと思います。
天気がイマイチでしたが、ぶどう畑とその向こうに見える村。
アルザスーって感じの風景。
畑には収穫を間近に控え、ぶどうがたーくさん実ってました。
通りすがりにちょっと寄った小さな村。
でも、この村より手前にすっごく可愛くて雰囲気のいい村があったんだよなー。なんて所だったのかな。
この辺りは赤ワイン用のぶどうが多いなと思ったら、le rouge d'Ottrot(オトロットの赤ワイン)って看板に書いてあった。この村は赤ワインが有名なのか?!
日曜だったこともあり、ひと気が全くなかった。
あちこち水が出てるところがありました。
更に進んで、Itterswiller イッタースヴィラー。
ここは花の街コンテストで4つ花を獲得してるみたい。(確か)
というだけあって、きれいに手入れしてる家・お店が多かったです。
アルザスには可愛い看板がたくさんあるけど、これ素敵。
ワイナリー(B&Bもやってるみたいですね)の看板。
ぶどう畑と収穫に使う筒状の背負いかごを背負った人をデザインしたもの。
ここは有名なんでしょうかね。
結構観光客らしき人(たぶんドイツ人?)を見かけました。
道の上にアーチ状に渡してあるのも、ぶどうの木。
写真の真ん中に写ってる実。ぶどうってこんなんだっけ?って感じの。
これって、去年収穫せずにそのまま残って、こうなったのかなー。種子ってやつかい。
とY氏と話題になったんですが、真偽は不明。。。
営業してるカフェがあったので、せっかくなのでちょっとひと休み。
洋ナシのタルトとぶどうのタルト。
ぶどうのタルトは皮も種もそのまま、ぶどうがゴロゴロ。
ワイン用のぶどうって実が小さいし種いっぱい入ってて、食べにくいって思ってたけど、
こうしてそのままお菓子に入れるんですね。種がカリカリとちょっといいアクセント。
これが私達が入ったテラスカフェ。
左側にある大きなワイン樽。改造して、コーヒーなどを用意するミニキッチンになってました。
友人が来たときなどにワイン街道沿いの村を案内したりする機会は結構あったんですが、
だいたい同じようなところに行きがち。
アルザスワイン街道の新しいエリアを開拓できたドライブでした。
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