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遠い国 [日常]

 
普段、お手紙なんぞ滅多に来ない我が家ですが、
先週のある日、郵便受けの隙間から中を覗いたらハガキが!
 
おぉ!誰からだろう~。
と思って開けてみたら、何と昨年末に自分が出した年賀状だった。。。
 
フランスに来てから、早4年。
なんとなくやめられない習慣、年賀状。
 
今年は結構頑張って、年内に日本に届くんじゃないかってタイミングで投函したんです。
消印を見ると、12月24日。
 
それから、5か月後。
なぜか私の手元に戻ってきた。。。
 
住所が変わっているようで、「あて所に尋ねあたりません」というスタンプが。
そうですか。。。
 
確認印からみるに、わざわざ郵便局で2人の方が確認してくれて、そしてまた送り返してくれたわけですか。
どこをどう通って戻ってきたら5カ月かかるのかわからないけど、
日本の郵便局もフランスの郵便局も、真面目に仕事してくれたのね、とちょっと感心。
 
毎年頑張って書くものの、毎年めげそうになっている私。^^;
Y氏の「年賀状は出して絶対に損はないよ。返事を期待して出すものじゃないでしょ。」
という言葉に励まされて、続けている年賀状。
 
でも書面での年賀状はイマドキ時代遅れってことなのかな、とちょっと思ってしまいました。
やっぱ電子メールで簡単に済ました方が、手間もショックも少なくていいかしら。
メールやネットのお陰で、こうして遠く離れて滅多に会えなくても、
友達との繋がりを維持できるのはありがたいことです。 
 
戻ってきたハガキに若干の感動を覚えるとともに、
自分が母国から遠ーく離れた所にいることを再確認したできごとでした。 


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