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いつまで続くかな。。。 [食]

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写真ではわからないけど、結構巨大なティラミス~。

最近、職場の知り合いからケフィアグレインを分けてもらって、家でケフィアを培養しています。
ケフィアって何?という方はこちらへ
ヨーグルトみたいな感じの発酵乳ですが、酵母が含まれているので若干炭酸も。

 

昔からお通じが悪い&乳製品好きな私は日本にいる時にも、一時ケフィアを試したことがありました。
粉末の乾燥ケフィア菌を購入して、牛乳に混ぜて作るって感じだったと思います。
できあがったケフィアからさらに新しいのを作ることはできなかったので、しばらくしたら自然と終了。(やっぱり)

今回わけてもらったのは、ケフィアグレインと呼ばれる、菌と酵母の塊みたいなもので、
ネットで調べてみたら、どうやらひと昔前に流行ったヨーグルトきのこってやつと同じらしいです。

グレインをくれた彼女は、すでに10年以上継代してるんだってー。

日本では培養する容器や器具は煮沸して。。。とやたら気をつけなきゃいけないと思ってたけど、
彼女いわく、特に神経質になることは何もないそう。それでもカビや他の菌が混入したことはないらしい。

それなら私でも続けられるような気がしてきた! 

彼女から言われたのは、おおむね以下の2点のみ。

-牛乳は(室温で売られている)高温殺菌のものを使う。
フランスには室温で売られている賞味期限も長い牛乳と日本と同じように冷蔵で売られてる牛乳があるんです。
室温の牛乳はちょっと味が日本のと違って好みが分かれる感じ。(メーカーによる)

-培養する容器は金属のフタのものは避ける。フタがなかったら布などでOK。

あとは適当な量のグレインを牛乳に混ぜて、室温に置いて24-48hr待つ。
好みの味・粘度になれば、グレインを取り除いて冷蔵庫で冷やして飲むだけ!

これが、結構美味しいんです。
ドイツのスーパーでケフィアが売られてるを見つけて買ったりしてたんですが、
市販のよりずっと美味しいと思う!

彼女も教えてくれた通り、
demi-écrémé低脂肪乳より、entier普通の牛乳の方が、濃厚~な味わいで美味しい。

普段は飲む用は冷蔵のdemi-écrémé、ストックに室温のdemi-écréméを買っています。
Entierは日本の牛乳より濃い気がします。
もともと乳製品は好きだけど、牛乳の大ファンではない私には、濃すぎてちょっと飲めない。。。 

しかし、現在我が家には室温のentierがストックされてるという、かつてない状況です。

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分けてくれた人に、すごく気に入った!と話したら、
ケフィアからマスカルポーネ風のものを作って、ティラミスを作ることができるんだよ!
と教えてくれたので、早速やってみました。

水切りしたケフィアをマスカルポーネの代用とするのです。
Entierで作ったケフィアはちょっとチーズっぽい味もするので、納得です。

写真の通り、雪崩のようなティラミスになってしまいましたが、
ちょっと酸味がきいてる感じで美味しかったです。ちょっとメレンゲがゆるかったかな。。。 

ケフィア、今マイブームです。


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