いつのまにか夏。

ハワイから帰ってきた時は、
行く前と同じくらいひどい天気（雨、肌寒い）で、全然夏だという実感がなかったのですが、

実はフランスはバカンスシーズン到来なんですよね。

子供たちも夏休みに入り、夏っぽい陽気の日も増えてきました。 

そして昨日、一昨日は町の夏祭りでした。お陰で一気に夏気分が上がりました！

 

ここに住み始めてから、大体毎年行ってます。
お店も余興も町の人で作り上げている、という暖かい雰囲気のイベントです。
子供の頃、お盆に祖父母の家に遊びに行き、いとこ達と毎年行っていた、
梁川の花火大会を思い出すなぁ。

ビール片手にタルトフランべやソーセージ（この2つはアルザスのイベントではかかせないメニュー）を食べて、みんな楽しそう。ステージでは今年もいろいろな同好会の発表ステージが繰り広げられてました。

そして、クライマックスは何と言っても花火！
日が長いので始まるのは、23時前です。

2日にわたり、4つのグループが音楽に合わせて花火を打ち上げるショーをおこないます。

 

それで、町の人の投票によって、
来週末のキャトース・ジュイエ（7月14日の独立記念日）に打ち上げる演目を決めるんだって。 

地元出身の同僚が教えてくれました。てことは、多くの皆さんは2日連続でお祭りに行ってたんですね。
我が家は2日目は家から見ました。
それにしても前々から感じていたことですが、ここI市は結構お金持ってるんだなー。

日本の花火とはちょっと雰囲気が違うんですが、
（音楽の選曲とか花火の構成の仕方とか花火のまん丸さ加減とか。。。）
やっぱり花火を見ると夏！って感じがするのは同じです。 

 
花火が終わって、私達が帰る頃。
もう23時半近いってのに、たくさんのちびっこ達が楽しんでました。あのびよーんって跳ねるやつ、私もやってみたい。
今日はお祭りだからね、ちょっとくらい夜更かししてもいいのです。 

いよいよ夏休みスタートです。
（私達はもう終わったけど。。。）