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春よ、来い。 [日常]

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ロワールで古城めぐり。天気が悪かったー。

昨日(31日)から1時間ずれて、サマータイムに入りました。
お陰でぐんと日が延びました。
今日は久しぶりに夕日がきれい、と思って気づいたら、もう20時でビックリ^^;

しかし、今年は春が来るのが遅い!
日本で完全なる春の陽気を体験し、もうセーターは要らないね、とか言って
何枚か冬ものを実家に置いてきたら、甘かった。。。
フランスは朝は2-3℃、昼も気温が7℃くらいという日が続いております。
それもどんより曇り。

今日の昼は久しぶりにいい天気でした。
気温はそれ程高くなかったけど、太陽があると気分も体感温度も全然違います。 

そして今年は今週末がPaques(イースター)で、ここアルザスは4連休。(他の地方では3連休)

Y氏は忙しい時期で出かけられず、かと言って4日間家にいるのも勿体ないし、、、
ということで、思い立ってロワール渓谷ひとり旅してきました♪ 

しかし、当然のことながら向こうも寒くて、おまけに雨!朝はうっすら霜が下りてたよ。
例年なら花も咲き始めて、いよいよ観光シーズン始まりという頃のはずなのに。
ベストコンディションとはいきませんでしたが、一度行ってみたかったロワールを旅行できてよかったです!

快く送り出してくれたY氏、どうもありがとう! 

それにしても、サマータイム、Paquesときたら、
普通なら完全に春のはずでしょう。
春よ、早く来ーい! 


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ただいま~。 [日常]

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筑波山の梅林(3月上旬)、まだまだ咲き始め。

ご無沙汰しました。
Y氏の仕事に合わせて、2週間ほど日本に一時帰国してました。
1年半ぶりの日本、今回がいちばん長い一時帰国だったこともあり、
仕事で忙しいY氏を横目に、私はかなり日本を満喫させてもらいました。

自分がフランスに住んでいるということを忘れそうな勢いでした。 
最後の方は、普段英語やらフランス語を使って生活しているのが信じられなくなってました。^^
人間慣れるの早いもんですね。これぞ母国だわ。

ちょうど私達が下り立った日からぐんと気温が上がったらしく、
日本はすっかり春でしたね。そして花粉いっぱいでした。

2人ともフランスに来る前は未発症or軽い症状のみだったのに、
滞在中はすっかり薬にお世話になってました。
特に関東がやばかった。広島では全然大丈夫でした。マスクしてる人の割合も全然違いましたよ。
地域差あるもんですね。

すっかり春気分で戻ってきたのに、フランスはまだ最高気温10℃いくかいかないか。
冬の終わりって感じです。もうすぐ夏時間になるはずなのに。。。 


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Joyeux Anniversaire! [日常]

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先週末はY氏の誕生日でした。
そして私達の結婚記念日でもあります。
忘れないように誕生日にしたのはいいけど、結局結婚記念日はどうでもいいっていうか、ついでの存在になってます。。。

ということで、またまたご馳走食べました~。
でも食事についてはまた次回書きます。ふふふ。

誕生日に欠かせないもの、ホールケーキ。
今回は友達にお願いして、彼女のお店で作ってもらいました。

ちょっとわかりにくいけど、ハート型。
バレンタインの時期だったからハート型があったのです。

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Y氏の希望を聞いたら、このフルーツが少ない時期に、
フルーツたっぷり系希望。あっさりしてるやつがいい。と。
それでお勧めしてくれたのが、このフランボワーズのシャルロットケーキ。

中はフランボワーズのムース。ソースも真ん中に入ってます。
底のスポンジの裏側にはチョコレートが塗ってあって、これまた美味しかった。

お会計では3人用とのことだったけど、
いつも通り私達にはたっぷりだったので、2回に分けて食べました。
でもほんとにあっさり美味しかったので、ペロッと食べちゃいました~。

今年はお互いにいつの間にか中断されていた(笑)、プレゼントも用意しました。 ^^
いつの間にか結婚5周年。そして、今年はまた挑戦と変化の年になりそうなので。

いい感じに脂の乗ってきた35年目。いざ出陣!健闘を祈るっ!!

ということで、バレンタインに引き続き、楽しい誕生日になりました。
次回へ続く。


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Saint-Valentin [日常]

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デコレーションのセンスないね。。。キン斗雲みたい。。。
今週はバレンタインデーがありましたね。

フランスではバレンタインは完全に恋人・カップルの日です。
アメリカみたいに友達どうしでお菓子やカードを渡し合うわけでもなく、
日本みたいに女子がチョコレートを男子にあげるわけでもなく。
どうやら主に男性がデートやディナーをコーディネートしたり、
女性に花やプレゼントをあげたりする模様。

一緒に仕事をしてるJも休暇を取って奥さまとのんびり。
Bちゃんも彼が何か計画してくれてるんだ、って嬉しそうに話してた。

いいなぁ、フランスのバレンタイン。
そろそろうちもフランス式に切り替えてもいいんじゃないか?
と思っていた私。^^;

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節分 [日常]

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Obernaiで見たメリーゴーランド。いろんなものが回ってるのが面白い~。
こういう時ちびっこは理想の乗り物を選ぶのか?鶏を選ぶ子もいるんだろうか。。。

先週の日曜は節分でしたね。

先日、以前ご近所さんで仲良くしてもらっていたMさんが
出張で来られた時、お土産に節分の豆を頂いたので、
今年はちゃんと豆まきしました。どうもありがとう!

豆まきといえば、昔からの習慣で私はひとり暮らしになっても毎年続けてたんだけど、
かと言って、大声で「鬼は外ー!」とか言うのも恥ずかしいから、
小声で言いながら、ひとり豆まきしてた思い出がありますな。
うちの豆まきはテレビとかでみんながやってるみたいに、
鬼役は存在せず、ただ窓から投げるだけだったので、1人でも問題なし~。
でも思い返すと結構寂しい?! ^^;

こういう子供のからの習慣って、やらないのも気持ち悪いから、
なんか続けてしまうものですよね。出来ればこれからも続けたいものです。

今年は豆を頂いたので、ありがたく本物の豆まきができました!
窓がある部屋をひとつひとつまわって、
鬼は外ー、福は内ー。と言いながら豆をまく。

子供の頃、「福は内のときは、まく豆ちょっとにして」、と母が言ってたのが
今になってよくわかりますなー。笑

翌日、去年節分の風習について教えた同僚のA君に、
「昨日、setsubunやったの?」って聞かれて、(いやー、よく覚えてたな。彼は)
「やったよー。ちゃんと豆投げた。」って答えたら、
相変わらず変な風習だねーと笑われました。

これで今年は福がたくさん来ますように。
Cave泥棒を防ぐには、ちょっと遅かったか。。。


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こういうこともあるさ。 [日常]

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写真は年明けにAプーと食べたピエール・エルメのマカロン。

クレーム・ブリュレ、バラ、フォアグラ・フィグ!!

フォアグラのマカロンはかなり驚いたなー。
ちゃんとスウィーツなんだけど、しっかりフォアグラの風味が。
コーヒーと共におやつというより、ワインに合いそうな感じでしたよ。

やっぱり美味しかったなー。Aプーと遊びに行ったパリで初めてラデュレのサロン・ド・テにいき、
ラデュレのマカロンも食べたんだけど、それより美味しかったなー。
味の組み合わせとかがエルメの方が随分凝ってる。

いずれにせよ、マカロンって高いなー。フランスでも高い。

 

さて、今日のタイトルは。。。
最近面倒なことがいくつか起こってて。海外にいりゃ、そういうこともあるよって気分なんです。

前もって言いますが、長々と愚痴りますよ。。。すみません。

昨日地下にあるcave(物置)が泥棒に入られたことに気付いた。。。
そしてなんとタイヤ4本盗まれた。車の夏タイヤを保管してたんです。

実はcaveに誰かに入られたのは、すでに3回目。鍵かけてるのに!!
それもcaveにアクセスできるのは、ほんとは基本的に住人だけのはずなんだけど。

幸い前回2回は大したものは盗まれなかったです。
今回も超貴重なものじゃなくてよかったといえば、そうなんだけど、
もろもろのシチュエーションにがっくりきています。

ということで、大家さんに壊れた鍵直してもらうとか、保険請求とか、
私が最も苦手とする類のことが待ち構えている。。。
さすがに私の語学力では心もとなく、幸い近所に住む同僚が手伝ってくれることに。
本当に感謝です。

タイヤが戻ってくるとも、保険で全額保証されるとも思えないけど、やれることはやりましょう。
だぁー、面倒じゃー。

もう1つはちょっと前のことなんだけど、フランスの保険証にあたるcarte vitaleを再申請する羽目に。
なんと毎年更新しなきゃいけないということを知らず、失効。。。ただ今ノー保険。
フランスの会社でお給料をもらい、社会保障費もきちんと払ってるので、当然の権利のはずなんですがね。

最初の申請も面倒だった。。。フランスはこういう手続き全部自分でやらないといけないから面倒。
日本だったら会社入ったら自動的に手続きが進むっていうか、事務の人がやってくれるって感じなのに。

必要な書類を揃えて送ってるのに、何回もフランスのフォーマットと違うからダメと突っ返され、
(違う国の書類なんだから、書式が違うのは当然だろうよ。。。Visa申請にも使った、ちゃんと法廷翻訳された書類だったのに。たぶん担当者内容見ずに突っ返してたと思うな。)
その度にめげずに同じものを送り返し、最終的には同僚に強めに一筆書いてもらって、
やっとゲットしたcarte vitale。

申請始めてから手に入れるまで半年以上かかった。。。
でもこれ、別に外国人に限ったことではないらしく、フランスの事務手続きの悪さは有名で、
フランス人のカオリンももらうまで1年以上かかったって話してたなー。

そんな苦労してゲットしたから、手に入れただけで満足して放置~。
どうせほとんど医者にもかからないし。
そしたら、カードが送られてきた郵便に小さく「毎年更新する」と書かれてたらしい。

そんなこと、誰も教えてくれなかったよ。。。
外国人が多い職場なのに、事務の人とか教えてくれればよかったのにー。

ということで、見事私の保険証はすでに1年半前くらいに失効してた。
不思議なのは、数か月前に医者に行った時、普通に使えたこと。

今回法律が変わって、今までは任意だったミチュエルという付加保険が必須になり、
健康保険の証明書が必要になり、証明書をとろうと思って、初めて発覚した失効という事実。

しかし、普通に医者では使えてたんです。。。
健康保険事務局の人に怒られつつ、じゃなぜこの前使えたのか?と聞いたら、
医者はそんなことチェックできないから、保険証渡されてリーダーで読みこんじゃったら
そのまま処理できちゃうらしい。事実、きちんと返金もされたし。

なんだよ、その中途半端なシステム!!!
資格がないっていうなら、カード使おうとしたら、失効してますよ、
って自動でどこでもわかるようにしてくれよー。
もしかしたら、知らずに(または故意で)失効してるのに
保険扱いで医療受けてる人たくさんいるんじゃないの?

自分の範囲のことしか知らないって感じのフランス的システムっていうか、
再申請に必要な書類だって、当たった担当の人によって言うこと違うみたいで、事務所2回行く羽目になるし。
こういう時に限って風邪ひくしぃ。

だぁー。
ということで苦労してゲットした保険証、没収され、再申請中です。


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氷パッキング [日常]

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日曜の午後、車でちょっと出かけようと初めて外に出てみてビックリ。
車が完全に氷で覆われてた。。。

写真はうちの車の運転席のガラスです。ひと昔前のお風呂の扉みたい。^^;

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祭りのあと。ドイツGengenbach [日常]

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クリスマスの終わった、12月30日。
暇だねーってことで、妹と一緒にドライブがてらドイツ・Gengenbachゲンゲンバッハに行きました。
今日もドイツの街です。。。ストラスブールやコルマールも歩いたんですけどね^^;

立派な木組みの家が立ち並ぶ、かわいらしいこの街は、こちらの人も観光に訪れるスポットらしいですよ。
クリスマスシーズンは市役所の窓が大きなクリスマスカレンダーになることで有名です。

9月にたまたま立ち寄ったとき、ワインフェスティバルを楽しんだ街です。
夏は花がいっぱいでキレイでした~。

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あけましておめでとうございます。 [日常]

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2013年になりましたね。
正直なところ、フランスにいるとお正月気分がほとんどないので、
年末に両親が遊びに来て帰ったところで、私の年末年始ムードは終わったって感じでした。^^;

といいつつも、昨日はY氏と妹と友人たちと美味しいごはんを食べ、
例年にも増して、エスカレートした感がある、近所そこらじゅうで打ち上がる花火を見て、
楽しく新年を迎えることができ、ありがたいことです。

今年は餅ついてみました。恐る恐る挑戦したものの、予想以上の出来!
つきたての餅、ほんとに美味しかったです。

それにしても、相変わらず、素人レベルを越えた花火がバンバン鳴り響いてました。
たまにうちの方に打ち上げ花火が飛んできて暴発したり、ヒヤっとしました。
ストラスブール中心部に住んでいる友人たちは、我がご近所のあまりのエキサイトっぷりに面食らってました。
これはどこでも見られる光景ではないのですね。

そんなこんなで、皆さま今年もどうぞよろしくお願いいたします。 


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日本の話題 [日常]

今回はまじめにお勉強。
 
日本についてのレポートが練習問題になってた。
それは日本のある村にある太陽光発電パネルと原子力発電所に関するもの。
 
リンクしてみたものの、毎週更新されるので、来週にはそのレポートは見れなくなっちゃうと思いますが。
このサイト、その時々のニュースを題材にフランス語を学べるのでお勧めです。
 
レポートのタイトルは「日、いづる国」にかけて、「ソーラー発電いづる国で」となってます。
フランス語でも日本のことを、日いづる国と表現したりするのか。。。 

レポートで紹介されている太陽光発電を始めた村は、ちょうど先月見たドキュメンタリー番組(日本のテレビ番組)で紹介されていたので聞いたことがありました。でもまさか日本のこんな小さな集落の話題が遠くフランスで紹介されてたことにびっくり。
  

未来世紀ジパング 【検証・太陽光発電はバブルか?... 投稿者 Nrev2
 
↑この番組わかりやすくてなかなか面白かったです。
 
ちなみにフランス語のレポートでは集落の電力をすべて賄ってるって言ってたけど、そうじゃないよね。
遠いフランスまで来ると、情報が微妙に間違えていることはある。。。
 
以前ニュース見てたら、日本の野田首相の記者会見、として流してた映像が、
どう見ても、私が知る野田さんではない。。。政府にはもうひとり野田さんがいるの?でも首相って書いてあったよ?と思ったら、フランスのテレビが官房長官のことを間違えて名前を出してただけでした。。。
日本の首相はしょっちゅう変わるから? それにしても国のトップを間違えるなんてー。 
 
日本では今、あの地震の後、福島の後、太陽光発電への関心がかなり高まってるんですよね。
ニュース記事やドキュメンタリー番組もよく見かけるし、一大ビジネスになりつつあるんですね。
 
こっちでも一戸建て、集合住宅、ホテルなどに太陽光発電パネル積んでるのは結構見かけるけど、
やっぱりフランスは原子力なんだろうなー。
一方、イタリアやポルトガルを旅行したときは、人が住んでいない土地がたくさんあるためか、
田舎のほうに行くと、いわゆるメガソーラー施設や、風力発電の風車をほんっとによく見かけて、驚かされました。
日本はやはり土地もないし、人口が密集してるから進まないのかね、とY氏と話してたけど、
いよいよ日本も方向転換のときがきたって感じですね。 
 
少し前に、新しい大統領になって、アルザスにあるフランスで最も古い原子炉を数年以内に停止するという決定がなされたけど、脱原発という議論にまではなっていないという印象。
 
フランス人の友人は、別にいちばん古いからといって、いちばんリスクがあるわけではないらしく、
いちばん古いから象徴みたいになってる部分があって、 
新政府が新しいエネルギー戦略へと方向転換をしようとしてることをアピールしようとしてるんだ、と話してました。
 
別の同僚と話してて、フランスの産業って何?って聞いたら、観光、あとは原子力技術かなって言ってたし。
地震前の日本と同様、これまでの政府は原子力を国家戦略の一つとして進めてきたんだろうな。
 
フランスの動向については正しい経緯をきちんと理解してないので、誤った解釈をしてしまっているかもしれません。でも少なくとも福島の後の日本の動向には、世界が注目しているのは事実だと思います。
 
レポート映像では、日本では3分の2の国民が脱原発への軌道修正して欲しい(覚悟は出来ている)と答えている、と締めくくっていましたが、上のドキュメンタリーで紹介されている環境エネルギー先進国ドイツでの経験や問題などを参考にして、日本を明るい未来に導いてくれるような方針を立ててもらいたいものですね。

タグ:語学
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